元キャバ嬢のわたしが、激暇な飲食店を激忙しくするためにやった、たった1つの方法
どーも!水商売を完全に辞めてから、そろそろ3年くらい経ちます、シュールな観察屋さんこと、ねこぢたです。わたしが今働いてるうどん屋さん、今はコロナの影響もまだ若干あり、暇な日もボチボチありますが、それ以前は、ありがたいことに連日満員御礼、もうこれ以上はホントにやめてー!って言いたくなるくらい、大繁盛してました。(今でもそういう日はあります)
だけどそれは、わたしが働き始めて、数日、数週間後の話。一番最初の頃は、めちゃくちゃ暇でした。
あ、ちなみに夜の営業の話。昼間は、普通に、普通のうどん屋さんなんですが、夜の時間帯は、うどん酒場、みたいな感じで、お酒が飲めるうどん屋さんになります。
わたしは元々、昼間のランチタイムの時間帯で入ってたんですが、夜の時間帯に入ってたバイトの人が辞めるというので、わたしが代わりに入ることになったんです。
だけど代わりに入ることにしたのはいいものの、このお店大丈夫か?って心配になるくらい、夜の時間帯は暇でした。
暇で何もすること無くても当然、時給というものは発生するので、だったらいいじゃん!って思われるかもしれないけど。
いやいや、手持ち無沙汰が過ぎて…(笑)
これがキャバクラだったら、もちろんお客さんと連絡先を交換して、必死に営業努力をして、お客さんを何とか呼ぶところですが。
ただのうどん屋なので、そういうわけにもいかず。
じゃあどうしたのか?
それは、たまに来てくれるお客さんが、またこの店に来たくなるような接客を心掛けた、っていう、それだけです\\ ٩( 'ω' )و //// ←最近お気に入り
具体的に何をしたのか?
別に、キャバクラやスナックみたいに、横に座ったり、ずっとその席について、お客さんのお話し相手をしたわけではないです。
ただ、楽しそうに接客をした。それだけです。
あの、大事なことなのでもう1回言います。
楽しそうに接客した。
それだけです\\ ٩( 'ω' )و ////
楽しそうに?って、何だかふわっとしてんなぁ、と思いました?でもホントにそれだけなんですよ。
何か特別なことをしたわけではなく、ただ楽しそうに、お客さんにお水を出して、注文を取って、料理を運んで、、、ってそれだけです。
まぁ強いて、もう少しだけ具体的に言うとしたら、お客さんが入ってきたら、めっちゃ元気よく、来てくれたことがホントにうれしい!!っていう感じがお客さんに伝わるような、ノリとテンションでお客さんを迎える、っていうことくらいかなぁ、と。
でも多分それって、飲食店、特にお酒を提供するようなお店(例えば居酒屋とか)では、当たり前で、特別でも何でもない、普通のことですよね?
だけど、それが出来てない飲食店の店員さんって、意外といるんですよね。
わたしの前に働いてたバイトの人はそうだったらしいです。中国人の大学生の女の子だったらしいけど、とにかく無愛想で、全く気が利かない子だった、という噂。
だから多分、お客さんが寄り付かないお店になっていたんじゃないかな、と思う。
だって、そんな無愛想な店員さんがいるお店、誰だって行くの嫌ですよね。わたしは嫌です。店員さんの態度が、何か感じ悪いな、と思ったら、料理が美味しくても、多分二度と行かないです。
そういうわけなので、わたしに代わってから、正直お店の雰囲気はガラッと変わったと思います。というか、変えました。
なぜならわたしは、わりとうるさいので(笑)
でもそうやって、わりといつもテンション高めの接客をしていたら、お客さんの方から、面白がっていろいろ話しかけてくれるようになりました。
お姉さん面白いねー! また来るよ!
って言ってくれるお客さんが増えて、実際に、週1で来てくれるお客さん、週2~3で来てくれるお客さんも増えて、おかげさまで、わたしが夜の時間帯にシフト入りはじめて1ヶ月くらいで、めちゃくちゃ忙しいお店になりました。
先にも言ったように、今はコロナの影響がまだちょっとあって、暇な時間帯もあったりはするけど、でも最初の頃に比べると全然忙しいです。
いかがでしたか?
わたしが激暇な店を、激忙しくするためにやった、たった1つの方法。
それは、 楽しそうに接客すること。 それだけです。とっても簡単でしょ?
ちなみにこれは、飲食店の接客だけに限らず、どんな職場でも、何ならプライベートでも、ぜひ試して欲しいですね。
良い人間関係を築くコツは、まずは自分が楽しそうにすること。めちゃくちゃ普通のことだけど、とても大事なことです。
いつも楽しそうにしてる人の周りには、楽しい人が自然と集まってくるんです。そしたらもっと楽しくなる。そしたら更に楽しい人が集まってくる。
というわけでみんなもぜひ今日から
やってみよー\\ ٩( 'ω' )و ////