日進市!日本唯一の宗教公園「五色園」はとんでもなくシュールな珍スポットだった
どぉも、シュールなB級スポットハンターのねこぢたです!今回は、日本で唯一の宗教公園 五色園 へ行った時のお話です\\ ٩( 'ω' )و ////
ずっと気になってた五色園、色々調べてみたら、ここはすごく広いらしくて、車でも回れるようになってるらしい。でもわたしたちは徒歩で回る予定。星ヶ丘駅から五色園行きのバスが出てるらしいので、一先ず星ヶ丘駅へ向かって、腹ごしらえ。
星ヶ丘製麺所 おすすめ①の太門と鶏天
ちなみにこんな幅広な麺は生まれて初めて食べた。
何か、一反木綿みたい←
名古屋めしにしては珍しく(?)透き通ったスープに、あっさりとしたお味が癒されました。
きしめん屋さんとは思えない(偏見)まるでカフェのようなお洒落な店内。
製麺所というだけあって、
麺を作っている所が見れるのが面白かったです。
星ヶ丘はあんまり降りたことない駅。お洒落なマダムがたくさんいるイメージはあながち間違いではなかった。ごはん食べるために立ち寄ったとこ、何か色々全てがお洒落だった。
昭和レトロで可愛いグラス。
トイレもめっちゃお洒落
友達に見て!って言いたくて慌てて撮ったので
大変ブレブレです(笑)
お腹も満たされたし、スッキリしたし、さてそろそろ向かいますか〜、ってことで、バスに揺られて約30分。五色園に到着。
どうやら、基本的にはみんな車で回るようで、かなり広い。これを徒歩で全部回るのは流石に大変そうだってことで、何となく行けるとこだけ行くことにした。
最初に出会った人たち
近寄ってみたら意外と大きかった。
わたし162cm
遅刻してきたお坊さん?
遅刻してきたわりに凛々しい顔してらっしゃる(笑)
舗装されてる歩きやすい道もあったけど、どうせなら車では入れない道へ入ってみよう、ってことで迷わず獣道を選択。写真じゃ伝わらないかもしれないけどまぁまぁな上り坂、という感じ。
おじさんとわたし
こういう感じのコンクリート像が、全部で100体いるらしい。どれもこれもシュールで、見ていて面白い。
何か微妙(失礼)な顔してるけど、こう見えて縁結びとかやってくれるらしい。頭に鳥居が乗ってる。
彼が一番イケメンだった
けっきょくのところ五色園とは?
何かいろいろ変な(失礼)像がたくさん並んでいたけど、けっきょくここは何なのか?
いわゆる墓地ですね。
なので、行った時は人っ子一人いなかったけど、お彼岸の時期にはかなりの人が訪れるようです。
でも公園なので、お子様向けの遊具もありました。
春になると桜が綺麗らしいので、行くならその時期がおすすめです\\ ٩( 'ω' )و ////
五色園
〒470-0104 愛知県日進市岩藤町一ノ廻間932−31
星ヶ丘製麺所
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名古屋 無料で入れる あいち銭湯資料館はレトロでエモい激アツスポットだった
銭湯資料館なるものがあると知ったのは、たまたまGoogleマップを開いて何となくご近所パトロール(マップ上で)をしていた時のこと。
あいち銭湯資料館
何だこれは?ちょっと面白そう…
しかも入場無料!?
これは行かなくちゃ\\ ٩( 'ω' )و ////
というわけで行ってきました。
平日しか営業してないらしいので行かれる際はご注意です。
ちなみにこのアルコール、どれだけ手をかざしても出てきませんでした(笑)
最寄りは鶴舞駅。Googleマップを頼りに歩いて行くと、こんなところにホントにあるの?っていう、めちゃくちゃ民家の中にありました。
正面に受付(?)らしきとこがあったので入ろうとしたら、そこは事務所だったらしく、そこの入口から入ってね〜と教えてもらう。
なるほど、めっちゃスルーして通り過ぎてしまってました。ここから2階へ上がるらしい。
入り口にはのれん。
リアルに銭湯に来た気分が味わえます。
やっぱり銭湯と言えば富士山ですよね。
松に鷹に逆さ富士、縁起のいいとされるものが、これでもかってくらい描かれてます
(アレ?なすびは?)
レトロ可愛い愉快な仲間たち
右→マッサージ機(3分20円)
左→ドライヤー(?分10円)
オカマ(お釜?)ドライヤーと言うらしい
入ってみると、そこには昭和の遺物的な物がたくさんありました。昭和50年代生まれのわたしには、あまり馴染みがないものばかりだったけど、でも何だか昔にタイムスリップしたような感じで、見ていて不思議とワクワクしますね。
髪の毛を洗う時は30円追加で
払わなくちゃいけないらしい。
余計に水道代が掛かるから?
試しに乗ってみたら案の定めっちゃ痛かった
不健康を改めて実感した…
石油事情最悪
いわゆるオイルショックと言われていた(よく知らない)
くらいの時なのかな?
わたしが生まれた所は、九州のド田舎で、子供の頃、近くに銭湯なんてものは無かった(気がする)。だから、小さい頃そういう所へ行った記憶と言ったら、地元のちょっとした日帰り旅行で、健康ランドみたいな所へ、ホントに数える程度、数回行ったことがあるかなぁ?くらい。
そしてわたしはご存知のように←
20歳の時に刺青を入れたおかげで、温泉や銭湯という場所には、ほとんど縁のない人生を今まで過ごしてきたので、この銭湯資料館は、わたしには、すごく新鮮で面白かった。
お風呂上がりに飲むサイダーは
きっとめちゃくちゃ美味しいんだろうな
ネットで出てきた情報ではパッと見、どれくらいの規模の展示があるのか分からず、時間に余裕を持って行ったけど、いざ行ってみたら、わりとすぐに見終わるくらいの、かなり小規模な感じでした。
が、これ全部、無料だからね。
少しくらいはお金取ってもいいんじゃないか?とは思ったりはしたけど、でもその気持ちの分、そこで販売されてた銭湯モチーフのグッズ(Tシャツ、トートバッグ、手ぬぐいect.)をお土産に購入すれば良いかもしれない。
と言いつつ、今月と来月、バイトを1つクビになったわたしは金無し子なので、何も買わずに出てきてしまいましたが。。。
だけどホントに、無料の資料館としては、かなり楽しめました。この記事を見て、気になった人は是非、行ってみてください。平日の16時までしか見学出来ないですけど。
あいち銭湯資料館
〒460-0012
愛知県名古屋市中区千代田3丁目9−14
最寄り駅は鶴舞駅。駅から徒歩で約7分くらいの、住宅街の中にあるので、車よりも徒歩がオススメです。
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犬山の珍スポット 桃太郎神社〜 春日井のシュール過ぎる公園 鬼ヶ島公園へ
愛知県犬山市にあるB級スポット 桃太郎神社 へ行ってきました。噂には聞いていたけど、行ってみたら予想通りとってもシュールだった。
桃太郎のお供でおなじみの3匹の動物たち。
猿だけ、何だか妙に邪悪な顔をしてる。 今にも鬼に寝返りそうな(いやもう既に寝返った?) 。。。
犬と猿と雉をお供にして、果たして即戦力になるんだろうか?などと、子供向けのおとぎ話なのに真剣に話し合ったりしながら楽しく散策した。
意外にも、ちゃんと観光地化してあって、お土産なども買えるらしい。
お昼は、神社のすぐ向かいにある レストラン桃太郎 という所で食べた。
中華そばと冷や麦を注文。昔、おばあちゃん家で食べたみたいな、そんな冷や麦と、閑散としていて静かで、テレビの音と、従業員のおばちゃんたちの喋り声だけが聞こえる店内は、何だか少しノスタルジックな気分にさせてくれる、素敵なレストランだった(個人の感想です)。
桃太郎と言えば岡山、というイメージしか無いから、なぜ愛知県の犬山市で桃太郎神社なんだろう?と思うけど、行ってみたら意外と楽しかった。そして、意外と人がいた。こんなシュールな珍スポット誰も来ないんじゃないか、と思っていたからビックリ(失礼)
天気は残念ながらあまり良くなくて、小雨が降っていたけど、そんなに気にならなかったし、せっかく来たから、その辺を散策してみることにしたら
この少し進んだ草むらの辺りに
毒ヘビ注意
と看板が立ててあって。
秒で草むらから飛び退いたのは言うまでもありません。
その後、桃太郎神社を後にし、名古屋市内までの帰り道、他に何か面白そうなB級スポットは無いかと探していたら、桃太郎繋がりで 鬼ヶ島公園 というのが出てきたので、ノリで行ってみた。
桃太郎神社のも、なかなかシュールだったけど。
こちらもなかなか…。
そしてクオリティは断然こちらの方が低いですね(笑)
ここは、住宅街の中にある、ホントにただの公園。なぜここに鬼ヶ島を作ろうと思ったのか、それは全くの謎だけど、休日の昼間だったにも関わらず、人っ子ひとりいない、何ともシュールな公園でした。
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17年前のオールドコンデジ IXY Digital 500 がなかなか名機だった
去年の冬、カメラ屋さんで、中古のデジカメが980円で売られてるのを見て、つい衝動買いしてしまった時の話。
Canon IXY Digital 500
2004年に発売された、500万画素のデジタルカメラ。
フィルムっぽいエモい写真が撮れるかも、と期待を込めて買ってみた。だがしかし、久しぶりに新しいカメラ(全然新しくないんだけど)を手に入れて、ルンルンで家に帰り着いてすぐ、ちょっとだけ後悔することになる。
早速開封してみたら、どこを探してもSDカードを入れる場所が無い・・・?あ、あった。ん?CF?ねぇ待って。なにそれ。
そう、わたしは知らなかったんだけど。SDカードが一般的に使われる前はCF(コンパクトフラッシュ)が主流だった?みたいで(曖昧)2004年製のこのカメラはCF時代のもの。とある写真家さんのnoteで見た記事に寄ると2007年製のIXY10はSDカードみたいですね。
ちなみに2004年、17年前は、わたしは20歳くらいなんだけど。フィルムカメラか携帯カメラしか使ったことが無かったと思う。その数年後にデジタルカメラを使い始めた時にはもうSDカードになってたから、CFというものの存在を知らない、というか何ならその単語を初めて聞いたかもしれない。なので、カメラ屋さんでこのカメラを買う時に、後からよ〜く思い出してみると、店員のお姉さんが「コンパクトフラッシュですけど良いですか?」って言ってた気がする。わたしはそれが何のことか分からなかったから「あ、大丈夫です〜」ってテキトーに返事をしたのだった。ちなみに、コンパクトフラッシュ=フラッシュ付いてるコンデジ?と思っちゃって、なんでそんなことわざわざ聞くんだろう?とか思っていた(バカ)。
というわけで、このカメラを使うにはまず、CFというものを手に入れなくちゃいけないことが分かった。けど今時そんなものもう手に入らないだろう、と思いながら調べてみたら、アダプターというものがあるらしいことが分かった。SDカードをCFに変換出来るらしい、なるほど、それだ!Amazonで買おうかと思ったけど、万が一間違ったものを購入しちゃったらお金が無駄になるし(その時点でもう既に980円どころではなくなってる)それは避けたい、と思ってカメラ屋さんで相談しながら買うことに決めた。
とりあえずまずは、カメラを買ったところへ行ってみよう、と。若い店員さん(新人さんぽい)に「すみません、探しているものがあるんですが。SDカードをCFに変換出来るアダプターが欲しいんです、、、」と、出来るだけ丁寧に、ちゃんと伝わるように言葉を選んで尋ねてみた。「SDカードをCFに変換・・・?アダプター・・・?」あ、この人もCFを知らないんだな、っていう反応。するとすぐさま、その背後から、別の、30代くらいの女性店員さんが顔を出して「うちでは扱ってないです」と、ピシャリと一言。あ、ハイ。。。笑
そうか、じゃあもっと大きなカメラ屋さんに行かないとな、と思い2件目。こちらでも同じようにCFアダプターが欲しいと伝えたら「あーハイ、分かりますよ。お待ちくださいね」って。ほっ。
対応してくれた店員のお兄さん、とても親切で。ちゃんと使えるかどうかを、ネットでカメラの取り扱い説明書を検索して調べてくれた。その結果、そのお店には在庫が無いことが分かって、取り寄せるかどうか聞いてくれたけど1週間くらいかかるかも、と言われたのでお断りした。ごめんなさい。でも嫌な顔1つせずに、良かったらこの画像(品番とかを控えるために)写真撮っていかれませんか?って言ってくれた。あなたは神様ですか。
そして3件目。更に大きいカメラ屋さんへ。ここでも優しい店員さんにお会いすることが出来て、CFアダプターを無事に見つけることが出来た!けどそれがちゃんと使える保証が無い、、、ということで、めちゃくちゃ一生懸命調べてくれた。神様ここにもいました。横で必死にiPhone使って検索してくれてる間、ただじっと待ってるのは悪いので、わたしも何とかネットで検索していたら、最終的に、価格ドットコムのレビューのコメント欄で、使えるって書いてあるのを発見して、購入することにした。ホントにホントに、その節はお世話になりました。ビックカメラさん、もうわたし一生ビックカメラさんについていきます。
と、ここまで長々と書きましたが。昨今のアナログブーム?懐古ブーム?で、昔のカメラを使ってみたいな、って思ってる人、買う時にはくれぐれも気を付けようね、っていう話でした。まぁこんなおバカな人、なかなかいないでしょうけども。笑
さて、そこまで苦労に苦労を重ねてやっと使えるようになったIXY500ちゃん。撮ってみると、案外普通にきれい。500万画素ってもっとアレなのかと思ったら全然でした。
レタッチ無しでも、全然ありかもしれない。
いつでもどこでも気軽に持ち歩けるカメラが欲しかったから、ポケットに入るこのサイズ感とチープさは、とてもお気に入りで、とても重宝してます。